年とともに筋肉量は減っていきますが、
40代くらいからはまたガクッと低下していくので、
ダイエットという目的だけではなく健康面からも自分の筋肉量を知っておくといいですよ。
計算の仕方をご紹介します。
体重と体脂肪率を測ると体内の脂肪の重さが分かります。
体重から脂肪の重さを引くと除脂肪体重がもとめられます。
除脂肪体重は筋肉や内臓、
骨などの合計の重さで、
その約半分が体内の筋肉の重さということになります。
例)体重50キロで体脂肪率30%の人の場合
50×0.3=15 15キロが脂肪の重さ
50-15=35 35キロが除脂肪体重
35÷2=17.5 17.5キロが筋肉の重さ
17.5÷50=0.35 体重の35%が筋肉となります。
ちなみに体重は同じ50キロで体脂肪率が20%の人だと、
脂肪10キロ、
除脂肪体重は40キロ、
筋肉の重さは20キロ、
体重の40%が筋肉ですね。